日本茶の魅力は、メンタルケア
日本茶の魅力は、癒やしとやすらぎ。
メンタルケアをして
柔軟な心つくりが出来ること
私がお茶を信じる理由は、ココにあります。
もう、ずいぶん前の話ですが、
なかなか思うように仕事が行かない毎日に、
自分を追いつめた時期がありました。
ま、簡単に言えば、
お茶で身を立てるのを諦めようかと
悩んだ時期でもあります。
その時は、本当に不思議ですが、
茶商さんや茶農家さんなど、お茶関係者に会うと、
気持ちが落ち込んで身体がだるくなるのです。
でも、一人でお茶を飲んでいると
これもまた不思議ですが、
身体の内側から温かいものが込み上げてきて、
「やっぱりお茶は良いなぁ。」
と言う気持ちに包まれるのです。
このギャップの理由は、今なら説明が出来ますが
当時は全く感覚的で言葉には出来ませんでしたが
行動としては、なるべく
茶関係者に会わないようにしていました。
この一人でお茶を飲むと湧き上がるあの感覚は、
当時の私にとっては最後の砦というか、
お茶の未来や自分を信じる根っこになりました。
でも、説明は出来ないし、
これをどういう表現をしていいのかは、さっぱり分かりません。
お茶マニアな私だけの特技なのかしら?
その頃、茶道を始めました。
私はうちで抹茶を点てる事は殆どありませんが、
抹茶を点てている稽古の時間は、まさに
私が一人でお茶を淹れていた時間と、同じものでした。
やった!やっと見つけた!これだ!
それからずっと、稽古をつけて頂きながら、
自分なりに、茶道の中の不具合も感じるようになりました。
●私なりのやり方は?
●今に活用する方法は?
●効果的な方法は?
ぐるぐる答えが見つからないけど、
内側から色々なモノが溢れそうになっていた時に、
感性研究所のNLP、師匠の岡田先生と出逢いました。
今思えば、運命としか言いようがないタイミングで!
それから3年かけてコーチングまで学び、
自分を研究素材にして、その変化を理解して来ました。
今まで身に付けてきた
お茶の感覚と融合させながら、定着させて来ました。
感性Lab.本科クラスで学べるような深い気づきがあると、
一気に見える世界が変わるのも事実
だけど、また前の思考のクセに、戻って行こうとするのも事実
カイロプラクティックと同じです。
骨格を正常な位置に戻しても、
その骨の周囲に沿った新しい筋肉がつくまでは、筋トレが必要になる。
でも、確実に見える世界がぐんぐんと変わります。
茶瞑想・日本茶マインドフルネスは
私自身がお茶を飲みながら見つけた、
素直な本音を受け止めていく方法です。
茶を淹れるという動きがあるから、内面も見えやすい。
そして、お茶ゆえに
誰かのためにお茶を淹れてあげたいという
自然な気持ちが沸き上がる
とても温かい飲み物です。
身に付けてしまえば、たった一杯のお茶を飲む10分間で、
自分の気持ちを整えていくこ とができます。
そしてもれなく、お茶の美味しさや淹れ方や好みなど、
基本的なお茶の知識も身に付いて行くでしょう。
やっと見つけた、信じる根っこ。
全身で、心から人におすすめできる
日本茶リラクゼーション法です