茶道と農業とアートの共通項を体感

こんにちは

「お茶時間10分習慣」で意識をすっきり整える
 
 お茶の間トレーナー 金澤木綿です。


1月も後半ですね。
私はや〜っと、風邪抜けてきた感じがあり、ほっとしています。
今年の風邪は、本当に長いです。と言っても、
2つ連続でひいた感覚があるのですが。
体力をつけなくては!と思った次第です。
みなさんは、いかがですか?


今日は宣伝です。
●1/31 2/28 茶道を学び活用する講座を開きます。
http://ochaukeya.com/archives/4036

講師を私の茶道の先生と、大阪の感性の先生をお招きします。

私が最初に茶道を学び始めた時に感じた事は、
「茶道で学べることは、山の農家から学べることと同じかも。」でした。

だから、ある意味、茶道のことを、
「現場を見ない、大人のままごとだな〜。」とも、
秘かに思っていました。

でも長く続けて、茶道への理解は、少し変わってきました。
先日、これに関して、茶道の先生とも語り合ったのですが、

「場所を選ばず、自然の中に包まれる感覚を、
再現性のある形で、表現出来るのが茶道だ。」
と感じるようになりました。

「再現性がある」ということは、
「人為的である」ということです。

茶道は、山や自然の中に入れば感じられる感覚を
意図的に、でも人の気配をギリギリまで消すことで表現している
まさに、日本的な芸術なのだなぁ〜と感じています。

あるがままの自然に対しては、
「自然」であって「芸術」と言わないですね。
やはり、人が意思を持って作るから、芸術になる。

ま、私にとってお茶は、芸術というよりも、
もっとこじんまりとした、暮らしのアートなのですが。

お茶の葉も、摘んで乾燥させても、あの、お茶にはなりません。
やはり、意図を持って人が作る。
けれど、葉を観て、しとりを観て観て、
茶葉にムリをさせずに、お茶に仕上げる。
これもまた、アートだなぁ〜と思います。

こう考えると、表現する行為はどれも、アートな感覚があります。
芸術と言ってもイイのですが、、芸術だと重くもなるかな?

お茶を新たにとらえてくれる人にとっては、
暮らしに、アートな感覚を加えて行く。
お茶をいれる行為も、そんな感覚かもと思ったりしています。

だから作り手も売り手も、そういう意識を持ったら良いのかもしれませんね。

「あなたの暮らしに、美はあるか?」
「あなたの暮らしに、アートはあるか?」

私たちはどこか、そういうものをかっこいいと感じている気がします。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜

茶道的感覚を、自分の暮らしに活用することはもちろん、
販売をするのに活用したいと思った方にも
この2日間の講座はおススメです。(1/31 2/28)
http://ochaukeya.com/archives/4036

茶道を学び、今に活用するために、共に考えてみませんか?


お茶を売る人ではなく、
 お茶を語る人に! 
  お茶を表現する人へ!


よりストレートに、表現力を身に付けたいと思った方は、
2/1 3/1 翌日に開かれる、感性研究所岡田講師主催の2デイもおすすめします。
*リンク先から、飛べるようになっていますので、ご覧ください。


お茶の間トレーナー
金澤木綿

 ○o。.。───────────────
                   
     一杯のお茶から始まる
      お茶の間コミュニケーション。
 お茶と真摯に向き合えば、自ずと自分が見えてきます。
    お茶って、やっぱりおもしろい!

  自分だけでなく、目の前の相手の魅力も
     引き出す人になりませんか?              
                   
    ───────────────。.。o○

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